ブログ

ブログ

クーポン考


何かを買ったり、何処かで食事する際にクーポンとかサービス券とかって使います?

自分はほとんど使った記憶がないんだけど…

 

実は以前駅前に店を構えていた頃、伸び悩む集客に苦しんだ時期がありまして…

とにかくお客さんに来て貰わんことには…ってことでクーポンに頼ったことがあります。

ホットペッパー、ぐるなび、自前で作ったサービス券で飲食代金10%の値引き。

 

で、結果はどうだったか?

 

確かに来店されるお客さんは増えたし、宴会予約も増えた。

 

だけど…

それが利益にならない。

 

そりゃそーだ!

よく考えれば誰にでもわかることなんだけど…

ただでさえ初期投資に費用がかかる上に利幅の少ない慎ましい商い。

ホットペッパーやぐるなびに決して安いとは言えない広告費を払って…

お客さんの飲食代金から10%の値引きして…

それでも定められた消費税払って…

これで利益なんて出るはずがない。

ヒト・モノ・カネの規模がデカい大手チェーン店にはいいんだろうけど…

ウチみたいな店が同じ広告宣伝やって同じ値引きやってたら消耗戦の勝負は見えてる。

 

それにだいたい…

クーポン握りしめて来るお客さんは「安くなるから…」が一義的な目当てなワケで…

店を一回知ってしまったら次は別の店にクーポン握って出向く。

 

兎にも角にもクーポン発行して一見のお客さんを集める。

クーポン発行止めるとガタっと客足が遠のく。

だからまたクーポン発行する。

 

これは麻薬だな…そう感じた。

 

クーポンやサービス券に頼った店にしてしまったらなかなかそこから抜け出せない。

 

店という同じ空間で、同じように酒を愉しみ、食を愉しみ、時を愉しむお客さん…

だけど、クーポン持ってるか持ってないかで料金が違う。

やっぱりこれは違う!

理に適っていない!

 

これでいったい誰が喜んだんだろう?

クーポン使ったお客さんは喜んでるのだろうか?

集客出来たと言って店は喜んでるのか?

喜んだのはクーポンの胴元(R社とかG社とか…)だけなんじゃないか?

クーポンありきの商慣習がデフレ経済を助長し、業界の凋落を招いた側面もあるんじゃなかろうか?

 

そう思ったから店の移転と同時にクーポンとはすっぱり縁を切った。

何日もお客さんゼロの日があっても麻薬に手を出さずに耐えて来た。

 

お客さんに差をつけてはならない。

この店に来た以上は、総理大臣もプロ野球選手も先生もサラリーマンも無職も皆一緒だ。

 

そのかわり…

こんなのやってます。

   ↓

ストラップA

 

 

いまどき流行らない携帯ストラップ…一個500円で売ってます。

持ってるといろいろ得します。かなりの大盤振る舞いです。

詳しくは店で!

睦乃家 二代目鉄五郎

住所    〒190-0012
      東京都立川市曙町1-23-10
アクセス  JR中央線立川駅北口から徒歩5分
TEL     042-527-6776
営業時間  17:00~23:00(L.O.22:00)
定休日   不定休

当店facebookページはこちら
http://on.fb.me/1KelnlD
  • facebook
  • twitter